Treatment regimen治療内容

こども歯ならび矯正

良いかみ合わせのために!
咬合育成という考え方

3歳から始めよう!
まずは自宅で簡単なトレーニング

〝お口ぽかん〟
ご存知ですか?

いつもお口が開いている状態のことです。
正式には口唇閉鎖不全症といいます。
近年この症状を持つお子さんが増えており、
3歳から12歳のお子さんの約30%にものぼるといわれています。
口呼吸、鼻閉、気道閉塞、アレルギー疾患との関連が示唆されています。
これが高じると・・・こんなことになってしまいます。

  • 姿勢が悪くなる
  • ウイルスに感染しやすくなる
  • 虫歯や歯周病のリスクが上がる
  • 歯並びが悪くなる

というわけで・・・
お口の周りの筋肉(口輪筋)を鍛えて予防しましょう!

ご自宅でも
すぐにできる方法!
その1

ふきもどし(ピロピロ笛)編

  • 笛をくわえて

  • 2秒から最高5秒までキープ!
    口輪筋を鍛えています。

ご自宅でも
すぐにできる方法!
その2

あいうべ体操編

  • 口呼吸を鼻呼吸へ誘導
    舌を正しい位置へ誘導

  • 良いかみ合わせへ誘導!

大塚式こども
はならび矯正法

5・6歳から
中学生前まで対象

より良いかみ合わせと健康を目指すお子様におすすめです。
骨の軟らかいお子様の時期にはじめることで
必要十分で実用的な矯正!
軟らかいマウスピースをつけるだけ!

*自費処置であり、事前のカウンセリングが必要となります。

大塚矯正歯科クリニック院長の大塚淳先生が考案した、
5,6歳ごろから10歳ごろまでのお子さまの為の、
取り外しが出来るマウスピース式の小児矯正です。
あごの骨の柔らかいお子さまの時期に装置を使うことで、
将来的に本格的な矯正治療を受けなくて良い可能性が高くなります。

プレオルソ

こんな歯ならびの
お子さまに

  • 出っ歯

  • でこぼこ

  • 受け口

大塚式矯正のメリット

  • やわらかくて取り外しができるので、お子さまが嫌がりません。
  • 食事の時に外すことができ、学校に付けて行かなくても構いません。
  • 既製品なので、歯型を取る必要がありません。
  • やわらかいので、割れたり、壊れたりすることがほとんどありません。
  • 本格的な矯正装置より安価に治療ができます。

バイオビムラーシステム

プレオルソによる歯並び矯正法を導入して長年たちました。
お子さん方には本当に良く頑張っていただき
健康にかつ歯並びが良くなっていくのを大変うれしく思っています。

ただ、どうしても鼻炎があるなどの理由で
プレオルソによる訓練が難しいお子様もいらっしゃいます。

そこで、バイオビムラーシステムを導入することにしました。

バイオビムラーシステムについて

①非抜歯(歯は抜かない)
できるだけ早いスタートが必要です。
悪い歯並びが完成する前に、治療を始めることでお子様の負担も少なくなります。
②無痛(痛くないように)
治療中痛みの少ない、歯にできるだけ負担の少ない装置を使います。
③簡単(夜だけ装着)
固定式のワイヤー矯正は痛くて、虫歯になりやすく、見た目も良くありませんので使用しません。取り外し可能な装置を使います。
歯磨きも楽で食事制限もなく矯正していることも分からず、快適です。

バイオクラウンというものにビムラー矯正を追加してこの装置だけで第二大臼歯が並ぶまで治療を行うというシステムです。
バイオクラウンを入れることで、口内が広くなり、歯も動きやすく、力も強くなります。
歯並びもそのおかげで頬側に広がり始め、頬の力もあがり、舌と頬の圧力バランスの良い場所に歯が移動していくのです。

  • バイオクラウン

  • ビムラー装置

矯正の開始時期は早ければ早いほどお子さん自身の負担また経済的な負担が少なくて済みます

目安は下の前歯の永久歯が生え始めたころに
相談から開始されるのが良いと思います。
6歳から7歳ごろ
ただし、反対咬合(上下が逆のかみ合わせ)
お子さんは急ぎましょう!
5歳ごろより

※お子さんの矯正に関して医院が強要するものでは決してありません。

ご興味のある方は、お申し出ください。
カウンセリングからさせて頂きます。
そのためにお時間をお作りいただければ幸いです。